1986-05-09 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
○相田参考人 今先生手数料というふうにおっしゃっていますが、私どもは投資顧問料というふうに申し上げたいのです。 確かに、事の実情からいいますと、海外の方がかなり先行した歴史的な位置づけを持っておりますので、今先生のおっしゃった意味の手数料ですが、投資顧問料のスケールにつきましては、いろいろの業者、多面多様的な業者がありまして、それにふさわしい認知を世間もしておりますし、お客さんの方もそういうことで
○相田参考人 今先生手数料というふうにおっしゃっていますが、私どもは投資顧問料というふうに申し上げたいのです。 確かに、事の実情からいいますと、海外の方がかなり先行した歴史的な位置づけを持っておりますので、今先生のおっしゃった意味の手数料ですが、投資顧問料のスケールにつきましては、いろいろの業者、多面多様的な業者がありまして、それにふさわしい認知を世間もしておりますし、お客さんの方もそういうことで
○相田参考人 私どもの収支状況、そういう御質問だと思うのですが、今までのところ大体収支は私の会社の場合にはきちっと合っておりまして、公認会計士の監査も受け、健全経営の線に沿ってやっていると思います。 ただ問題は、これから先、人を十分に我々蓄えていかなければならない、それからコンピューターに伴う投資をどんどんしなければいけない、いろいろな要因がございまして、コストはやはり高まっていくだろうと思いますので
○相田参考人 御指名をいただきました野村投資顧問株式会社社長の相田でございます。 本日は、有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律案について意見を申し述べよということでございましたので、直接その業務に携わっている者の立場から意見を申し述べたいと存じます。 最初に、本法律制定の必要性でございますが、過去にも法制定是非の議論は何度かあったと記憶しておりますが、今日これが具体化してまいった背景には